演題募集

演題募集期間

  • 演題募集を締め切りいたしました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
    ※締切日以降は、受付が自動的に停止いたします。
    ※締切日前日は、アクセスが集中し、演題登録に支障をきたす恐れがあります。
    不測の事故を避けるため、日時に余裕を持ってご登録ください。

応募資格

  • 筆頭演者は日本脈管学会の会員に限ります。
    非会員の方は日本脈管学会事務局の手続きに従って入会手続きを行ってください。
    日本脈管学会のホームページはこちら
    ※共著者が非会員の場合、共著者の会員番号は「99」を入力してください。

演題受領通知

  • ご応募いただいた演題には、E-mailにて自動的に演題受領通知が送信されます。
    演題登録時に必ずE-mailアドレスを確認してください。
    登録、修正作業後2日を過ぎても受領通知がない場合は、登録内容に誤りがある場合がございますので、 運営事務局(メールアドレス:jca65-pg@congre.co.jp) までE-mailにてお問合せください。
    Gmailをご利用の皆様へ
    Gmailメールサーバのセキュリティポリシー強化されており、 登録完了メールがスパムメールと判断されメールが届かないケースが多く確認されています。 連絡先メールアドレスをGmailとは別のドメインでご登録していただくことをお勧めします。 確認メールが届かない場合は、「確認・修正画面」にてログインしていただき登録いただいた 内容が最新であるかをご確認ください。

演題採択および発表日時通知

  • 応募いただいた演題の採否および発表日時については、E-mailにて8月下旬頃までにお知らせいたします。

演題募集内容

シンポジウム
  • ステントグラフトとFlow dynamics(ステントグラフトと大動脈・瘤内血行動態)

    セッション概要

    低侵襲治療であるTEVARやEVARは高齢化の進行と共に発展の一途を辿っているが、逆行性大動脈解離やエンドリーク等、解決すべき問題を内包している。本セッションではステントグラフトが血行力学や血流動態に及ぼす影響に焦点を当てる。ステントグラフトが血流パターンや圧力分布にどのように影響するかを解析し、治療成績や合併症のリスクを理解するための新たな洞察を提供する。最新の血流解析技術や画像解析技術、数値シミュレーションを駆使して、ステントグラフト治療の最適な戦略を模索し、患者のアウトカムを向上させるためのアプローチを探求する、問題提起のセッションとしたい。

  • 脈管分野において人工知能が果たす役割

    セッション概要

    脈管学と人工知能(AI)の融合がもたらす医療の革新に焦点を当てる。AIの医療応用は既に確実に進行し、脈管学分野でもその活用が急務である。本セッションでは、AIの基本概念を振り返りつつ、医療ビックデータや画像診断などの先進的領域での最新動向を紹介する。AIに対する正しい理解を促し、脈管学におけるAI応用の可能性について議論を深めるセッションとしたい。

  • B型大動脈解離に対する予防的 TEVARの適応と限界(B型大動脈解離への pre-emptive 治療の長期予後)

    セッション概要

    Uncomplicated B型大動脈解離に対する予防的TEVARはその低侵襲性、デバイスの進歩とも併せて一定の評価が得られ、その適応は拡大しつつある。一方で、TEVAR後の開胸手術の煩雑さ、大動脈瘻などの重篤な合併症も報告されている。実臨床における予防的TEVARの適応と限界を探るのが本シンポジウムの目的である。

  • 重症下肢虚血の下肢末梢動脈病変に対する治療戦略(distal bypassとEVTの比較)

    セッション概要

    EVTのデバイスの進化、新たな抗凝固薬、抗血小板薬の登場などで下肢末梢動脈病変に対する治療方針が大きく変化した中、重症下肢虚血に対する血行再建がどう変わってきたか討論いただきたい。

  • 重症虚血性不全心に対する再血行再建の最前線(冠動脈バイパスとPCIなど)

    セッション概要

    重症虚血性不全心に対する補助循環下PCI、左室形成術、再生医療を併用したCABG、さらには機能的僧帽弁閉鎖不全症に対する治療戦略も含めて、ハートチームでの最新の知見や治療の現状を示していただきたい。

  • 急性大動脈解離の発症から治療までの切れ目のないシステムの構築:その課題

    セッション概要

    急性大動脈解離は発症頻度は国内にて年間数万例である。しかし、急性冠症候群と異なり発症・診断・治療のシステム化が遅れている・本シンポジウムでは日本にて確立可能なシステムを議論する

  • 遠隔期を見据えた腹部大動脈瘤の治療選択(腹部大動脈瘤の外科治療)

    セッション概要

    EVARの低侵襲性、デバイスの進歩とも併せてその適応は拡大し、EVARを積極的に行う施設が多くなった。一方で、多岐にわたる再治療介入など、遠隔期成績から開腹人工血管置換術に回帰する施設も出てきている。本シンポジウムではそれぞれの施設での治療選択の現状を示していただきたい。

  • 静脈血栓を中心とした新たな治療

    セッション概要

    従来、本邦の静脈血栓症は欧米に比較して少ないとされてきた。しかし、悪性腫瘍に合併した癌関連血栓症など静脈血栓症も増加の方向にある。新たな血管インターベンションの可能性についても本シンポジウムにて議論したい

  • リンパ管系

    セッション概要

    リンパ管は動脈、静脈同様脈管であるが疾患の理解は乏しい。本シンポジウムにて知識を整理したい

  • 血管診療におけるタスクシフト CVTの関わり方(仮)

    セッション概要

    2024年4月から施行される医師の働き方改革において 様々な医療機関で 血管診療においてCVTとして どのように関わっているかの実態を知り 課題抽出や将来展望の一助としたい。

  • 真性大動脈瘤に対するオープンステントグラフト治療の中長期成績 [公募、一部指定]

    ※ その他枠でご応募ください

    セッション概要

    本セッションでは、真性大動脈瘤に対するオープンステントグラフト治療の中長期成績に焦点を当てる。大動脈瘤径の変化、遠隔期エンドリークやSINEの出現、オープンステントグラフトのdurabilityなど、自験例をもとに明らかにして頂きたい。さらにステントグラフト内挿術を組み合わせた広範大動脈瘤に対する治療など、術式や治療戦略の工夫をふまえた上での中長期成績を、大動脈の形態学的変化や機能的アウトカムの論点から議論するセッションとしたい。
    【その他枠でご応募ください】

  • その他

    セッション概要

    みなさんの演題をみて、適しているものがあれば既存のシンポジウムに入れる、新規のシンポジウム、パネルディスカッションを組むなど上級プログラムへの移行をお願いする場合があります

  • 【下記は指定演者のみのセッションとなります】

  • 高安動脈炎診療の進歩と脈管学

    セッション概要

    高安動脈炎は大動脈とその分枝に狭窄、閉塞が生じる大型血管炎を主体とする難治性の全身疾患である。最近病態の理解が深まり、また画像診断、内科治療、外科治療に大きな進歩がみられている。確定診断は臨床症状、CRPなどの炎症マーカーに加えて、造影CT、MRA、FDG‐PETによる画像検査により行われる。課題は特異的診断法が存在しないこと、またトシリズマブ使用下での活動性評価である。治療面では、トシリズマブ(TCZ)など新規のバイオ製剤の有効性が高く、ステロイドでの再発は約70%と多いが、TCZの併用により7割以上で寛解導入できるようになった。狭窄・閉塞血管はまず免疫抑制治療による改善がみられること、炎症活動期の血管治療は合併症が高率であることに留意する必要がある。バイパス手術やバルーン/ステント治療が選択されるが、いずれも短期・長期的に合併症や再発をおこす。冠動脈入口部病変にはパッチ形成手術が開発された。本シンポジウムでは本疾患の最新の研究成果と臨床の最前線について、基礎研究、内科、画像診断、心血管外科の立場から知見を紹介する。

  • 医工ものづくりコモンズ
  • 臨床研究法施行6年―臨床研究は正されたか
  • 日本のドラッグラグ、ロスにどう対応すべきか
  • 多様性に配慮した脈管疾患診療とは?
  • 心筋細胞補填による心臓再生医療の実臨床から見えること
  • 液体塞栓物質(NBCA)を極める-NBCAを安全に使いこなす-
一般演題
(口演・ポスター)
※公募
01_画像診断
02_動脈硬化(検査・診断)
03_動脈硬化(病態・治療)
04_血管作動物質
05_脳血管・脳循環
06_冠血管・冠循環
07_肺血管・肺循環
08_閉塞性動脈疾患
09_急性動脈閉塞症
10_動脈瘤
11_末梢性動脈瘤
12_大動脈解離
13_静脈瘤
14_静脈血栓症
15_肺塞栓
16_リンパ疾患
17_血管炎
18_先天性異常
19_遺伝子・再生医療
20_血管内治療
21_高血圧
22_血小板・凝固
23_代謝疾患
24_循環生理・薬理学
25_脈管病理学
26_基礎研究
27_透析シャント
28_医工連携
29_チーム医療
30_教育
31_その他

演題登録

  • 学術総会ホームページからオンライン登録にて受け付けます。
    その際は、記載されている注意事項を充分ご確認ください。
    文字制限 演題名:和文60文字以内
    抄録本文:図表なし700文字
    登録可能な最大著者数
    (筆頭著者+共著者)
    20名まで
    登録可能な最大所属施設数 5施設まで
    抄録のキーワード 英語3語以内で2項目入力してください。
    締め切り直前の登録 締め切り直前は、アクセスが集中して演題登録に支障をきたす恐れがあります。
    不測の事故を避けるため、日時に余裕を持ってご登録ください。

Japanese College of Angiology Award(JCAA)

  • 第65回日本脈管学会学術総会では、独創的な臨床および基礎的研究の奨励と若手研究者の育成を目的として、 Japanese College of Angiology Award(JCAA)を贈呈します。 JCAAは一般演題のカテゴリーからご登録いただくことになります。募集要項を参考に奮ってご応募ください。
    1) 応募資格 日本脈管学会会員であること。
    年齢制限はありませんが、生年月日の申告をお願いいたします。
    2) 対象研究 日本国内の施設でなされた臨床および基礎的研究で、2024年4月5日(金)までに印刷・オンラインで公表されておらず、 他の賞へ応募していない研究を対象とします。ただし、応募者はその論文の筆頭者であることを要します。
    3) 応募方法 演題の応募は、第65回日本脈管学会学術総会ホームページよりオンラインのみの受付です。応募後、下記2点の書類をE-mail:(jca65-pg@congre.co.jp)にて運営事務局へ送付してください。
    (1)応募者の業績目録と履歴書 (2)研究指導者の推薦状
    ※一般演題(口演)もしくは一般演題(ポスター)に応募された方のみ応募できます。
    シンポジウム(公募)に抄録を登録された方は応募できませんのでご注意ください。
    4)選考方法 本学会委員会が選考を行い、応募いただいた一般演題の中より優れた演題を、本会のJCAA選考会にて内容を吟味・評価し、臨床および基礎研究からそれぞれ最優秀賞1名、優秀賞若干名を選出する。
    5)賞 最優秀賞(基礎・臨床より各1名を選出)、優秀賞を贈呈する。第65回日本脈管学会学術総会において、受賞者の発表および賞の贈呈を行う。

登録画面

演題登録に関するお問合せ先

  • 第65回日本脈管学会学術総会 運営事務局(演題担当)
    株式会社コングレ北海道支社
    E-mail:jca65-pg@congre.co.jp
    TEL:011-839-9260(平日9:30-17:30)